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『SECOND CHILDREN』ネタバレ感想文(長文)

『SECOND CHILDREN』千秋楽です。
長い公演期間でしたが、後半スタートで緊張感が長くて大変だったのではないかと思います。
お疲れ様でした。
そして、とても素敵な物語をありがとう。

以下、私の勝手な感想文です。

何度となく書いてますが、大好きです。>『SECOND CHILDREN』
某看板女優様と「大好き!」と、意気投合しました。(笑)

光とダンスと音楽と芝居が調和している作品。
イメージシーンはどの作品も好きなんだけど、これは特に好き。
からくりな動きもとってもかわいい。(^_^)

光だけで四季がわかるの。
台詞は後からついてくると言うか。
春の光 夏の光 秋の光
どれも素敵なんだもん。

「落ちる秋の色味の次には・・・」

「涙 です。」

分からなかったこの言葉。
重ねるたびに深くなります。

玄白の語りから物語ははじまります。
最後に・・・友に、源内に会いに行った玄白の語り。
冒頭から大好きだ。

源内@三角大さん
金髪もかっこよく。
ぶっちゃけかっこよい。(笑)
そんな三角さんが「かぴぱらさん」を持って、「ピッピッピ」って言わせるところはキュートでした。(笑)
後半の苦悩なお顔がまた素敵。

玄白@佐久間祐人さん
毎度ね、泣かされます。
「か・わ・い~い」と次の台詞のギャップがね、おかしくてたまらない。
源内さんは常にニヤけていたのですが。(笑)
目線いただきました♪

泡音@大竹えりさん
素敵な女将さん。要所要所のお笑いポイントが見逃せない!
「ウィキペディア」に爆笑。
私も活用しております。(笑)

椛@福壽鈴美ちゃん
ちょっと思い入れのある鈴美ちゃん。
WS公演の話をしたことがあって、「私すごくセカチル好きなの」って話をしたの。
そしたら「うれしいです。」と泣いてくれた、とってもかわいい女の子です。
今回はより一層、切れ味のあるツッコミをしてました。
おばちゃん、うれしくなった。

鬼杏@中川えりかちゃん
強い女ですが、もろい女です。
最近のえりかちゃんは強いキャラが定着しつつあるんじゃないかと思いますが。
鬼杏さん、とっても好きです。
愛していた夫を忘れられずに 
そばに置いて
ずっと傷ついている。
甲斐彦が一瞬だけ元に戻り名前を呼ぶ。
余計に切ないシーンで、鬼杏の背中がとても愛しい。

山海丸@加藤靖久さん
強い、強いよ、山海丸!
迫力満点なんです、今回。
コンタクトが落ちるほどの熱演。
公演期間中は1dayにすれば良かったかも。(笑)
愛している女への熱さも、友を思う熱さも どっちもある。
”ちょっとしたセミ間違え”と、”目をぱちくり”なところは爆笑でした。
それとね、”チュー”ね。(笑)
鬼杏姉さんのさじ加減なところが、おもしろい。(笑)

甲斐彦@永島真之介くん
イケメンズだったり「ひみつきち」だったり。
よく見てます。(笑)
昨年のWSでも同じ甲斐彦を演じていらっしゃいましたが、
成長が素人の私の目で見て分かる。
「涙です。」の台詞がとても好き。
季節が過ぎていくごとに、人生を巻き戻ししている甲斐彦。
とても切ない。

空樹@宮本京佳ちゃん
某えりか様よりもツンデレ度は上だと感じるくらいの京佳ちゃんですが、今回は真逆な感じ。
今回はお金のためにウソを付く訳ですが、そんな弱い女も似合うなって思いました。
髪型が複雑でどうなってんの?
って、思った。

麓郎@村田雅和さん
雅和さんは4作品にフル出場。
すごいです。
その中でも、麓郎は大好き。
麓郎と奏雪のシーンは、とても かわいい。(^^)
お友達に「源内と玄白がメインでね。」って説明するんだけど、「麓郎・・・あ~、う~ん、大事なんだよ。」と、今ひとつ伝わらない説明しちゃった。
簪を自分で選んだ これでね、恋しているのが見えるの。
「好き」って言葉は1度しか出てこないのに 愛が見えるんだな~。
「諦めない!」の台詞。
最後はね、持ってかれましたよ、麓郎に。(号泣)

奏雪@福田真夕さん
なんて、人形な設定が似合う人なんだろう。
それくらいかわいい!
「麓郎 私ね・・・」
心を持って動き出したとたんに止まる。
この設定にはとても泣けました。
すごくね、二人の恋はかわいいな~って見てたから。

「麓郎 えらいね すごいね!」
を聞きながら、子供の事を思いました。
「すごいじゃない!よくできたね~!」
と、大げさに褒める私。(笑)
彼の100%安心感を与える人である、私。
彼に自信を持たせる、私。
そんなことを思いました。

「秋になったら つげてくれるんでしょう」
この台詞好きなのです。
奏雪@からくりが想いを持ち始めたって感じた台詞。

泡音と椛がからくりだと分かった時は、鳥肌立ちました。
源内の心の内を思えば思うほど切なくて苦しくなったのです。
「悲しい話は嫌いだ。」
この一言の中に、こんな思いが込められてるんだって思ったの。

「なーに、桜を待ってりゃ、できるだろう。」
玄白の この台詞。
とっても好きなの。

最後の麓郎と奏雪のシーンが、とてもキレイ。
死罪の前にエレキテルは完成したんだ。
やっぱり 熱い男だよ、山海丸。
エレキテルの箱を奏雪が開いて
桜が舞って
シャボン玉が出てくるシーンは
とても素敵で
あたたかな気持ちになります。

ピノキオではないけれど、奏雪@からくりが人になるといいのにな~
って、そんな私の願い。

この作品は昨年のWS生のための書き下ろし。
卒業して新しい世界へ飛び出していく、生徒達に送る殿からのプレゼント。

こんなに切ない世界。
表現するのに すごく 難しかっただろうって思うのです。
この課題に向かった子たちは 何か掴んだんだろうな。
私は、何を掴めたかな。

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