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『堕天』ネタバレ感想文(超長文)

『堕天』ネタバレ感想文です。
最初に言っておく か~な~り 長い。

かなり自己満 そして 自己補完のための感想文です。
読む方、苦情を言われても困りますのであしからず。(笑)

ちょろっと書きましたが、
究極の選択をするなら『堕天』が好きです。
みんなの想いがね、強いの。
まっすぐな生き様です。
だから 好きなの。

西田ワールドなので 歴史も登場人物もねじれてますが、
愛しい物語の一つになりました。


『堕天』は スピード感をすごく感じる作品。
まさに 堕天の世を走り抜けた感じ。

近藤勇@三角大さん
もうね、なんてカッコイイのだろうと。
超カッコイイの!!

絶対 そうくると思ってたんだよね。>近藤
”アンドレ チカラ相関図”からして そうだと思ったんだ。
(そんなものは私の頭の中にしかないけども)
私、5回観たんです。
5回とも どこか 間違えてました。(笑)
それが許されてしまうキャラ、
強いオーラとなって「間違ってない」気にさせる。
それが「男」三角大さんなんじゃないかと。
これ、褒めてるよ!!
初日にお怪我されちゃったから ずっと痛々しい感じでした。
早く治りますように。
来月のジーザスで元気な姿を見たいです。

最初の「男」は めちゃめちゃかっこかわいい。
「オシャレに斬る」よく分かりました。(笑)

物語は 池田屋騒動から 始まります。

「歴史 変えるぞ」
近藤のこの言葉から 物語が走ります。

桂小五郎が血判を押す 後ろに構える 新撰組。
「新撰組ご用責めだ!」
が カッコ良い!

でもね、 私が「堕天」で一番大好きなのは、土方登場シーン。
ダンサーさんの後ろ 窓から現れる土方歳三@西田大輔。
マジで殺されそうな形相。(笑)
登場からの殺陣。
めった斬りです。

超カッコイイ!
心で 「キャ~!!」って言ってました。(笑)

でも、四国屋だったから 間違ってたんだけど。(笑)
土方については 後で書きます。
だって 語る事多すぎる。(笑)


沖田総司@雅和さんの登場に毎回のごとく爆笑を。
歴史とは真逆で弱い。
冒頭から斬られまくっている。(笑)
みんなに愛されている総司です。

総司は 忘れられないのは、「歌」でしょ。(笑)
2回は 「合ってる!」って、思ったんだけども。
千秋楽はすごかった。
キー迄あがってるし。(笑)
最初は 笑って良いものやら悩みましたが、最後は大爆笑をしてしまった。
本気・・・ですか・・・

「しまうまのしまを ぐるぐるとって~」
は、ちゃんと歌えてたのに、なぜですか?
「お母さんといっしょ」を見ていた私にとって、
「しまうまグルグル」
は、おなじみの歌ですが、まさかアンドレの舞台で聞いちゃうとは。(笑)


斉藤一@良子さん
「男に負けない女剣士」
男を意識した剣士が多かっただけに、
今回の「女の子な剣士」は とってもかわいくて 素敵でした。

「ちなみに 弱い男は大嫌い 覚えてね」
の 台詞がとっても好きです。

殺陣にキレがあり、言葉の一つ一つに情が見える。
私の目がlovelyハートでした。
またしても悲恋。
想い合っているのに、総司が死んでいくのです。
殿、毎回 良子さんと雅和さんは悲恋ですけども
嫌がらせかなんかですか?(笑)

松下村塾にいた頃の土方と総司を思い出すシーンは
とってもかわいくて 大好きです。

総司に話しかける時の乙女な一も大好きです。

壊れていく新撰組を一生懸命につなぎ止めようとする一が
すごく仲間を大事にしている姿が 切なかった。

叫ぶ事が多かったから 声が辛そうで。
良子さんのまっすぐさは すごく一と重なって見えました。


永倉新八@八巻さん
2番隊隊長、まっすぐな人です。
名前を言わせてもらえない永倉さんが好きです。(笑)

永倉さんは まっすぐなだけに 近藤さんある行動に疑問を抱いて
新選組を抜けちゃうの。
だんだらを投げ捨てる時がたまらなく泣けました。
なんて雰囲気のあるか方なんでしょうね~。
安心感のある役者さん。
八巻さんじゃなきゃ永倉さんいないよ。

原田左之助@一内くん
今回ね~、ピカイチだったのです。
槍だったんだけども、昨年のGOでも槍だったのです。
1年間の成長を感じて お母さん泣いちゃうよ!でした。(笑)
毎日俳句を考えたそうで。
3日ソワレに聞いた時は、「え?」ってなりましたが、
千秋楽はGood job!でした。
「ルルルが季語ですか?」は、忘れられないかも。(笑)

山崎@山本常文さん
声が素敵すぎます。
シーンと静まりかえる劇場に響き渡る声が、本当に素敵です。
『神殿』の方が書きたい事がいっぱいです。

島田魁@平野くん
なにげに しゃべり方が好きなの。(笑)
ゆるい感じが特に。
『神殿』ですごく好きな台詞があります。

桂小五郎@加藤さん
『堕天』の倒幕派はね、敵視してるから。(笑)
花君を守る所は 男だった。
うん。
策を練って「神殿」を降ろしにきた彼。
時代は彼が必要なんだけども、ね。

久坂玄瑞@諒太君
本当に優しい子です。
松蔭先生を思い、「残る」と、言った彼はとっても素敵で涙だった。
死んでるシーンが長くて「大丈夫か?諒太君!」ってなったよ。
以蔵に遣られるシーン、何度見ても「え?」が分かんなかった。(笑)


西郷隆盛@伊藤くん
西郷さんは、『神殿』だな。
やっぱ犬ネタなの。(笑)


大久保利通@橋本望さん
もう、こいつキライだ。(笑)
終始キライだった。(笑)
来るべき新しい時代のためなら鬼にでもなれる大久保。
彼の正義だとは分かっているんだよ。
土方様に蹴られる様をみてスカッとした自分が鬼かもしれん。(汗)


勝海舟@佐久間さん
勝さんは近藤と親友で 幕臣なんだけど 本当は維新派なの。
国を動かしているのは、勝さん。
友情が見えるの、すごく。
それがね、佐久間さんだから素敵なんだよね~。
このために8キロも痩せた佐久間さんはプロだね。
そして、ストパーが・・・に、似合いますよ。(汗)
頭が小さくなっていて 裏で探せませんでした。(笑)


花君太夫@河野由佳さん
鼻につく感じが 上手い!←褒めてるから!
花君太夫が龍馬だったとは!
え~!!ってなりました。
そうだよね、「潜伏潜伏の毎日」って言ってるんだもん。
分かれよ。>自分

最後「以蔵に悪い事しちゃった」の涙でかわいい子だったんだって
思わせてくれます。
後ね、新しい国にあそこまで執着した理由が『神殿』に出てきます。
それが分かると 花君ちゃんがかわいくなった。


岡田以蔵@洋二郎くん
愛100%の以蔵。
松蔭先生への愛も。
龍馬への愛も。
バカだけど強い男です。
「どんな事があっても 信じてあげるのよ」
松蔭先生の言う通りに、
龍馬に裏切られても 信じて信じて散っていきました。
なにげに 一に斬られて 死んでいる以蔵のシーン。
光がキレイで いつも うっとり見てました。
ごめんなさい。

「結婚しよう」
やっと言えたその言葉。
龍馬にその言葉を言えた以蔵も「満足」だったんだと。

土方と以蔵の殺陣シーンは毎回魅せてくれます。
膝は大丈夫かな?
髪型が・・・シャンプー大変だったと思います。
思いっきりシャンプーして欲しい限りです。(笑)

吉田松陰@千代さん
2幕最初の松蔭先生と土方のシーン。
すごく好きなの。

「あなたが命をかけてやっていていてくれたらしあわせよ。」
「あなたはどんな時でも生きる道を選ぶって。先生に約束して。」

それを守っていたからこそ、
土方は近藤さんが死んでも 新撰組を貫いて
函館まで行ったんだろうと思うのです。

土方の初恋の人だったんじゃないかな~って
そんな風に思いました。
久坂の亡骸に
「あなたを連れて行ってあげられませんでしたね」
って語るシーンは何度見ても泣けてきちゃいました。

たくさん好きなシーンはあるんだけど、毎回好きなのが
イメージシーン。
『堕天』はかっこいいです。
特に。

斬っていくところも 
ダンスも
睨み合う 勝と土方 土方と松蔭
最高にかっこいい。heart02
コーラ振るのもね、かわいい。happy01



近藤さんと土方の恋物語。
『堕天』は生きている近藤さんと土方の物語。

土方の言葉一つ一つが胸に刺さるのです。

特に、総司が逝ってしまう時 本当を見つける言葉。

「お前は何がしたいんだ!」
「あなたを守りたい」

一には見えてなかった本当の総司。
人の人生は長い短いでしあわせが計れるものではない。
すごく、そう思う。
本当の「生きる」と、言うのは違うと思うのです。
死んだように長生きする事を選ばせなかった土方。
土方の言葉で 本当の自分の想いを見つける総司。
そう言う意味で総司もまた「満足」して散っていったんだと
思いました。

近藤さんが 板橋に連れて行かれるシーンで

「お前など知らん!」
で 近藤の愛を感じ

「かっこよかったか?」
に 「かっこよかったよ!!」と、心で叫び

「そんな汚ねぇ縄なんかで縛られやがって。」
で 土方の愛を感じました。

近藤さんは
「神様に感謝せんといかん。」
と。
土方との出会いに神様に感謝したいと。
堕天の世を駆け抜けていった2人の出会いはミラクルでしょ。
愛だよ、
やっぱ愛なんだよ~。

出会いとはミラクルだ。
いつも そう思います。
あの時 声をかけていなかったら
あの時 言葉を交わさなければ
今も 知らない人だったかもしれない。
知らない世界だったかも知れない。

出会わせてもらった事に感謝です。
ANDENDLESSに出会えた事も
『堕天』を感じられた事も。


「あいつらは俺の一部だからだ」
土方の台詞。

欠けていって たった1人になる。
みんなの想いを背負いながら
まっすぐに生きている。
時代の流れに抗いながら。 

最後のシーンで 土方が幻を見るの。
みんなで揃っている素敵なシーンです。
そして 土方は走り出します。
1人新撰組を背負って。

「いざ!神の国へ!」




って事で 『神殿』に続きます。(笑)
最後まで読んでくれた あなたに 感謝です。
ありがとう。<(_ _)>

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