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『深説・八犬伝』ネタバレ感想文

すっかり 終わってしまい 次の情報がアップされておりますが
やっぱり すっきりしないから 書いておこう。


『深説・八犬伝』ネタバレ感想文です。

私はね~ 
西田大輔さんのファンであり 
AND ENDLESSのファンなので
メインキャストさんそっちのけなんだな。(笑)

なので 毒吐いてるところもございますよ。

ストーリーは ここに。
http://www.tohostage.com/hakkenden/story.html


雨降りでした。
結構な 雨降りでした。
 
三人の命が終わり
みんなが浜路のいる朝を迎える。
光溢れる朝は 日常だけれど 大切。
そんな事を 思いました。


信乃様@高橋一生さん
迷いの人でした。
浜路を愛している彼は とても 心穏やかな人なんじゃないかと。
きっと 村雨丸がなければ 畑を耕したりする日々なんじゃないかって。
そんな風に思いました。

夢に出てくる仲間と共に 彼は何がしたかったのか。
そこが疑問と言えば 疑問。(笑)

一生さんは テレビの人なイメージでしたが
とても 素敵な役者さんだな~と思いました。
クールな役所が多い方の印象だから
あんなに泣くなんて!と 驚いた。

そして 素敵な座長だった。
初日のご挨拶も 千秋楽のご挨拶も コロスにまで配慮頂いたこと
なんだか うれしくて。


浜路@大和田美帆さん
自分の思いに まっすぐな子でした。
信乃様が大事と 思ったらついて行っちゃう。

湖の畔でちょっと話したくらいで 村雨丸を渡しちゃダメだろ!
とは 思いましたが。(笑)
この辺り 自分ベクトルと思えば 納得いきます。

かわいい~浜路でした。
すごく かわいい。
信乃様も 置いていくのヤだわね。
明るく元気!な浜路のイメージにぴったりでしたね~。


毛野@古川雄大さん
女田楽史に身をやつし 父の敵を捜している彼です。
とても 素敵なダンスでした。
殺陣も ダンスでしたね。

個人的に 伏姫役の城咲あいさんと お顔が似ている!
と ずっと思っていて
こりゃ~ 後で因縁とかあるのか?
と 勝手に思っていました。
なんもなかった。(笑)

大きなパネルだから クリエさん的に
重要役者さんなんでしょうが
私には 魅力が分からず終いで終わってった。


親兵衛@加藤良輔さん
玉房に育てられた親兵衛は 母に子守歌を思い出してもらうために
村雨丸を奪いに行きます。
実は 八犬士。
玉房が最初に抱いていた赤子は 親兵衛だと思うんだけど。
でね 玉房に気づかせたかったんだと思ったんだよね。
「愛」ってのを。
育てることによって 生まれてくる何かを。

血椛の力によって 玉房の記憶を消され 仲間入り。
よく頭痛いのね 彼。
現八は とてもかわいがっています。
子供の様でした。
彼のね
「俺たちは何のために産まれてきたんだよ!」
に 泣かされました。


現八@窪寺昭さん
昭さんだって 気持ち悪。(自分が)
現八は 前半全然出てきません。
出てきたと思ったら すべてを知っています。
彼はこの因縁を きちんと調べた人。
そして 1番 悟っている。
「自分のために生きる」
それが 答えである。
そう思うんだよね。
信乃をかばい 親兵衛に刺されます。
「俺は お前を頼りにしているからな 親兵衛」
「お前は 仲間だぞ」
に涙。
親兵衛の心に語っている彼は とても素敵でした。
やっぱね 窪寺氏は 良い役者だね。

「痛い痛い飛んでいけ~」のくだりは 楽しみだった。
千秋楽は 爆笑した。
しかしね シブガキ隊を知っている層は少ないと思うぞ。(笑)


道節@斉藤ヤスカさん
敵を捜していた道節。
実は 浜路の兄だった。
浜路が死んでから言うなんてね。
直接言ってあげて欲しかった。
一人で飲んでいる様は 悲しいお兄さんでした。

殺陣は 今後とも課題として がんばって頂きたい。
もうちょっと 太ってから 脱いで欲しい。
と 思います。


小文吾@汐崎アイルさん
アサ毛野ちゃんに恋しちゃいます。
空気を読めない小文吾ですが とても あったかい子です。
豪快で友情にあつい。
「バカ」の2文字で 毛野に指示します。
おもしろいです。
みんなに殴られてる彼は 愛されてるな~
って 思いました。

八犬士にいてくれて とても 彼に救われた
と言う感じ。
アイルくんが しゃべると関西弁なのが すごいギャップがありました。
また見たいと思った役者さんでした。


大角@根本正勝さん
本ばかりを読んでいます。
知恵を持つ大角さんです。
彼の知恵と 現八の調べたことで 先を知らせます。
冷静ですが 心熱き人。
吉本新喜劇ばりの“死んだふり”が お気に入りです。
そして 気づかないコロス。
「そこだよそこ!」
と ドリフばりに言いたかった。(笑)

千秋楽のご挨拶が とても素敵でした。
娯楽がないとね 心は豊かにならないと思う。
お金を持っていたって 心が豊かでなければ
生きた感じしないと思うんだよね 私。
素敵な声でしたね~。>根本さん
彼もまた見たいと思う役者さんでした。


金碗大輔@羽場裕一さん
八犬士の夢に 夜ごと出てきては 彼らを呼び寄せます。
出会うための導き役です。
ですが 彼が この物語の始まりで終わり。

“村雨丸は人”
二人と一匹繋ぐ 一本の刀。
元はと言えば 大輔が 伏姫と八房と和解していないから
こんな事になったんじゃないでしょうか。(笑)
伏姫にもう一度会いたかった大輔。
信乃が浜路を想う気持ちに重なります。

想いがなければ 生きてこれなかったであろう大輔。
信乃から託された村雨丸で 想いを果たします。

あの「ちち」です。
昼ドラが大好きだった。
ちょっと それだけ テンション上がりましたね。(笑)
千秋楽 カーテンコールが多過ぎで お水を舞台に。
おちゃめな方でした。


闇蝉@倉田英二さん
アサ毛野の一座の座長さんですが 玉房の手下です。
道節の敵でもあります。
毛野の母を 人質に取り 一座に縛りつけています。

千秋楽で アサ毛野ちゃんの顔が拭けました。
「やっと拭けた~」に 爆笑でした。
とても 素敵な声で 素敵な殺陣。
闇蝉 かっこいい!

「メイクが濃い」と 演出の大輔さんに言われたそうです。
確かに 玉房軍は メイク濃くてもいい気もしますね。
千秋楽だけは 言う事聞いて 薄くしたそうです。
薄くても かっこよいと思います。


夜叉@桜田航成さん
玉房軍の若手です。
玉房のそばにいます。

クリエ版の「GARNET OPERA」にもご出演でしたから
再会な感じ。
とっても 殺陣がキレイ。
刀を二本使う殺陣が かっこよかった。
そして 魂のエビゾリ。
いや~ あれは すごかった。
座組では最年少だったそうです。
先輩がいじめていたそうです。
ひどいね~。(笑)


血椛@村田雅和さん
玉房の手下ですが 彼女の心を1番知っていたのは彼。
きっとね 1番に生まれてきたんだと思うな。
「因縁のために生まれたのは 我らだ」
が とても悲しくて。
血椛・闇蝉・夜叉は 何度でも蘇る。
玉房の心が 何度も蘇らせる。
それが とても 悲しいくて 
玉房の叫びの様です。

玉房の心の移りを 的確に指摘。
自分の存在が 消えてなくなっちゃうんだもんね。
彼は 消えたかったんじゃないかな~
って 思ったんだけども。
「この子守歌は あなたが眠るための子守歌なのですから。」
雅和さんは ホント 優しい台詞が似合います。

雅和さんも殺陣なのか!?と思っていたら
なんと 念力。
そして 予知までできる。
能力バンザイ!
唯一のあのシーンは
“でんぐりがえった!!”と 心の中で叫びました。


伏姫@城咲あいさん
この物語の始まりであり 終わりである人。
伏姫の心が 八個の玉となり 呼び寄せる。
彼女の想いで 八房の心にも玉を落とした訳です。
それじゃ 八犬伝ならず 九犬伝だと ちょいと思いました。(笑)

舞台に立ったその瞬間から
あ~ 宝塚だ~ って思いました。←褒めているのだよ
お歌も素敵。
ご挨拶で おちゃめな城咲さんに びっくりでした。


壮助@中村誠治郎さん
信乃を想い 浜路を想い とても心優しい壮助です。
そばにいながら 八犬士だと気づかずにいた二人。
ずっと 信乃の事を支えます。
浜路が死んだ後の信乃とのやりとりは とても素敵で。
死んだことを認めない彼がいたから
先に進む事ができたんじゃないかと 思います。

さわやか誠治郎くんです。
ホントに。
クリエ版GOの信長様だった彼とは思えないくらいの
優しいまなざしでした。
アクションは 相変わらず かっこよく。
跳び蹴り!の高さに かっけーと思い。

大角にね 日記を読まれてしまうところ。
「今日も一つほほえんだ」
この台詞 さわやか壮助@誠治郎君だから
良かったな~って 思うんです。
あれが その~ あの~
りばそふぁのりばチーム@ホーレスだったら・・・
こわ~い!
と ちょっと 思いました。(笑)


玉房@保坂知寿さん
玉房の想いが 揺れる事に 物語は進んでいく。
そんな気がします。
親兵衛を育てている間に 心が変わったんじゃいかと
思うんですよ。
伏姫が落とした玉はね それで育つモノなんじゃないかと
思ったんです。
玉房は 八房の心であると思ってるんだけど
その心の中で 伏姫が 生きていたんだな~と。
だからこその大輔との再会。

彼女のための子守歌。
なんだか分からないけれど涙が溢れる。
知寿さんの歌でした。

知寿さんは 元劇団四季の方だそうです。
とっても 素敵な歌声にお芝居。
最後の殺陣がね とても 切なかった。

殺陣の時の音がね あれって明智(BASARA)じゃね?
と 思いつつ 聞いてました。
あんなに気持ち悪くないよ。


コロス四人衆(洋二郎君、一内君、ふみ君、真ちゃん)
忘れてはならない この子達。
私の大事に思っている四人です。

初日観たときに 
千秋楽まで続けたら 死んじゃうんじゃないか。
って 思ったんです。
それくらいに 動きまくっている。
三時間で1番出番があったのは 彼らだろー。

初日に一内くんが
「願わくば 斬られ役の一生を観てください。」
って 言っていて。
言われなくても 観てるんだけども。(笑)

千秋楽に 洋二郎君が
「西田さんから 辛いときは 周りを見ろ もっと辛い人がいる
と 言われておりますが・・・たぶん僕たち大変でした。」
って言った時に 大きな拍手が起こり 彼らのがんばりはね
贔屓目で見てる私だけじゃないんだな~と思うと
なによりも うれしい拍手でした~。


それと SE@岩崎君
よくがんばった!
SEで褒めてもね~。(笑)
次は 役者で褒めます。


ここからは おそらく いいこと書いてません。(笑)

そもそも 八犬士は 必要だったのか?
最後に 信乃が大輔に村雨丸を託すのなら
何のために 彼らは 集められたんだろう?

「八犬伝」を 大輔さんが書く。そして 創る。
それは 楽しみだったのです。
15周年の記念の年に やってくれたら うれしいな~
と 言う演目でもございました。
それをね それを 東宝さんが持って行った。←と思っている

なのに なのに なんだあれ。
大きなパネルの人だけで やればよかったじゃんか。
と 思う物語になっており
なんだかね~ 私の思い入れは どこへいけばいいんだか?
って 感じなんだよね。

昨年に「GARNET OPERA」をクリエで公演した時
カットしたとは言え 大輔さんのオリジナルを
使ってくれた東宝さんは 見る目あるぅ♪と 思いました。

なので 大輔さんのオリジナルな「八犬伝」になる
と 勝手に思っていた私が悪かったのかも知れない。
商業演劇の覚悟ができていなかった
と言う部分 とても反省しています。
外部 と言う事は そう言うことだと言う意識
忘れてはダメだな~。

でもね 玉房軍は 好きなんだ。
中でも血椛の台詞は 好き。
大輔さんは 雅和さんに託したんじゃないかな~って
ちょっと 思った。
そんな予想。
真相は 分からないけども。 

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