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『遅咲きの蒼』ネタバレ感想文(長文)

『遅咲きの蒼』ネタバレ感想文です。

遅咲き~は スピンオフって感じかな。
名もなき隊士にスポットを当てて 描かれている物語です。

3年前に観た時
「大輔さん 天才だな」
って 思いました。

そう言えば 
「2秒で泣けます!」
って 言われたっけ。
うん。
暗転で音楽だけで ダメだった。(笑)

ええ それで 泣けますわい。
思うつぼのように 泣いてる私。
初めて観る人は ドン引きだろうな。
すみません。

やっぱり 大好きでした。
私は「遅咲きの蒼」が大好きです!!

静岡で 鉄砲店を開いている 元新撰組隊士中島登くんの家に
一人の男性が訪ねてくるところから 物語はスタートします。

訪ねてくるのは

大野右仲@岩崎君
同じく 元新撰組隊士。
中島の家に 絵を見に来ます。
昔 中島が描いた 土方さんの絵を。

岩崎君は 前回と同じ役を 志願したそうです。
私も 彼だろうと思っていました。
だから チケットお願いしたんだもん。
3年前から できる彼。
でもね 今年は 違ったな。
髪型が。(笑)
うそうそ。
それもあるけど そうじゃなくて。
感情の表現が 届くと言うか。
彼の言葉に泣き 喜び 笑い。
あ 笑うのは 音くんだ。

大野は よねさんに 語り始めます。
あの人に 名前を覚えてもらえなかった自分達の思い出を。

大野は ホント 岩崎くんが いい。

中島登@音君
中島は 音くんだと思っていた。
途中お酒飲むからね。(笑)

音君はですね 遅れてきたルーキーなんだけど
歳を重ねいるだけのことはある
と 思うんだよね。
諒太君にいじめられても がんばれ。(笑)

最後まで 名前を呼んでもらえなかった彼。
無理矢理教えられた鉄砲ではありましたが
のちのち 生きてく道になって 良かったね。
大鳥くんに感謝だね。

そして めっちゃ 良い嫁をもらってます。
「大好きなんだーっ!」が 好きです。

中島君は 入隊からやる気ナッシング。
なんで入隊したんだよ!(笑)
絵を描くのが得意です。

名前を覚えてくれなかった あの人の絵を探している間に
その人は 現れます。

下手 段上を注目!(笑)
舞い散る花びらを見つめる人。
祭りの日 射的屋になるこのお店に 彼は訪れます。
土方歳三です。

「ここは 中島登くんの・・・」
射的の玉は1発だけ
景品は 蒼い花
この地に似合う 遅咲きの花がいい
と 彼は言い残し いなくなりました。

そして 二人が語り始めます。
名もなき隊士達の物語です。

師範大会で 一回戦負けした弱い隊士。
大野右仲
中島登
蟻通勘吾
野村利三郎
沢忠助
そんな彼らの物語です。

右仲は 一ちゃんに恋をしていました。
あこがれかな~。
粛正されそうな彼らにチャンスをと頼んでくれた一に答えるべく
彼らはがんばります。

中島君はね 稽古を すぐサボります。
やってるフリが得意です。(笑)
素振りしてる時の「シュッ!」って口で言う。
一ちゃんに めっちゃ殴られてました。(笑)
さすが音くん。

一ちゃんが落ち込んでるときに
「俺たちめちゃめちゃがんばりますから!師範大会!」
って 励ますところ 大好きなんです。

ま その後の 土方さんには 負けますけども。(笑)
出てきては 大野のナレーションを壊そうとする土方さん。
止めてあげてください。(笑)

総司がね スキを狙い一本取りに来ようとして
一にボコボコにされてました。
その後の
「プースカ!」
が大好きでした。
まーさん 天才です。

蟻通勘吾@石井君
勘吾は 熱い人です。
石井君って 冷静なイメージなんだけど
熱い勘吾でした~。
彼は 先に新撰組隊士になった兄を追いかけてきた薬屋です。
土方さんにあこがれて 隊士になった彼。
最後は 土方さんを守れて幸せだったと思います。

野村利三郎@佐藤君
えっと 過去歴を見ると 
『PANDORA'S BY ME』の
アンサンブルさんで 出演されてました。
利三郎は 人一倍の努力の人。
稽古して稽古して 強くなって 
土方さんのそばに行けた彼。
一番最初に名前を覚えてもらったのは彼です。

沢忠助@真ちゃん
3年前も同じ役を 彼は生きてました。
「ご恩を返します」
あ~ 聞いた聞いた。(笑)

人一倍気が弱くて あんまりしゃべらないのに
一言は 良いこと言います。
「有名人には有名人の苦労がある」って。
「わー!」って言われただけで 刀落としちゃうのに
なぜ 入隊したかったんだろう。
謎です。

勘吾を探しに行かないで 彼は残ります。
あの人を 一人にできないって。
そう言う 忠助の強くてやさしいところが好きです。
生き延びた彼は 土方さんの形見を 実家に届けていました。
忠義のある人です。

忠助と言えば たけしさんのモノマネですが
より一層 似てなくね?(笑)


よね@裕子ちゃん
裕子ちゃんです!
リーフレット見た時は 感激しました!

子供がいながらやりたいことをするのって 大変なんです。
周りの協力なしに それは なし得ないので
今回 スタッフさんが面倒見てくれて 良かったです。

子供っちには 「ごめんね」じゃなくて「ありがとう」を。
悪いことなんかしてないから。
私は 随分と 振り切ってしまったので
人から何を言われようが平気なんだけど
「小さいんだから 大きくなってからやればいい」
とか
「子供がかわいそう」
とか 色んな事言われます。
「君がいるから お母さんは何もできなかった」
と 後で言う方が どうかと思います。

やりたいことは 今やる。
そりゃ なんでもかんでも できないけど
ボーダーラインは 自分が決めればいい。

もちろん 子育てが楽しくて 充実しているのなら
それも 良し。

裕子ちゃんが道を開いたら 続く人が安心です。
でも 夜が遅いからね。
確かに 生活サイクルが乱れるから
なかなか 難しいんだけどね。
どうしてもな時は 誰かに頼っても
良いと思います。

しまった。汗

話が逸れた。

よねさんは 中島くんの奥様です。
うん 良い嫁もらいすぎだ。>中島
中島君の家に訪れた 土方さんに会うのは彼女。
ちゃんと 名前を呼びにに来てくれたこと
分かってくれました。

今回 すごく 印象に残ったのです。
最後の演出が変わったからなのかな~。
「あんた がんばったね」
とても 素敵でした。

裕子ちゃんがいると 舞台が明るくなる。
ひまわりみたいな印象です。

遅咲きは 色々好きな台詞があるんですが
今回増えていた 大鳥くんとの二人のシーン。

開国記念パーティーに 出られないでいる大鳥に
ワインを1本手渡し
自分が死んだから 榎本を連れて投降する事と
「この後の道を 教えてやって欲しい」
と 隊士達のことをお願いします。
一つ一つを 整理してく土方さんです。

「叱ってくれる友がいるのも いいもんだぞ。」
と 言い残していなくなります。

愛のあるいじめじゃなくて YES言うだけが友達じゃないって 
全国の中学生に教えてやってください。(笑)

「総司 一に説教くれちまった。俺もまだまだだな」
って 見上げながら言うの。
あれね 泣けてくる。
あ~ いつ泣いてないかを考えた方が早いな。

勘吾が内通者だと疑われたとき
平隊士達は
「勘吾はやってません!」
って言いに来ます。
土方さんは
「当たり前だ」と。
仲間を信じる。
それも 新撰組なんだよね。

左之のね
「あの人は 背中しか見せてないだろうが」
が 好きです。
大好きです。

ホントは 分かってるんだよね。
私は 平隊士に話ながら 
心に墜ちたんだと思ってるんです。

だから 槍を受け取った。
靖共隊の時は 刀だったから。
そして 神殿のあのシーンになるんだよね~。

大野・中島逃げるの巻では
相馬のほっかむりが。
優衣 似合いすぎるんだよ。(笑)

そして
「土方さんが探してましたよ」

「アイツ 目に物見せてくれるわ」
と 言いつつニヤニヤな榎本さん。
どんだけ 好きやねん。(笑)

平隊士 あこがれの土方と飲む では
勘吾君が とってもうれしそうなの。
兄貴に事を覚えててもらえてて。
彼が下戸なので 総司の話を語り始める土方さん。

土方さん 戦がなければ生きられない人だけど
戦がなかったら こんな優しい顔でいられたのかな~
って 思うシーンなんです。
あたたかくて 大好き。

それから 中島くん 永倉さんに説教する
も好きです。

彼らは 新撰組を想っているけど
捨てられないモノがあって 新撰組を抜けてしまった。
平隊士達は 最初は何も分からなかったけど
そばにいる事で 土方さんを想い 新撰組を想い
誠を背負っていたんだと思うんです。
「お前達も脱いで良いぞ」
と 言われた だんだら。
彼らは 誰一人として 脱がなかった。
だから 永倉に 説教したって良いんだよ。
分からずやの永倉さんの目が開けば良いんだもん。

大野君の
「最後だから 聞いてもいいですか?」
には 毎回号泣です。
反則です あれ。(笑)

ずっと あこがれであった土方さんだと思うんですね。
ずっと弱くても ずっとついてきたんです 彼ら。
でも 近づけなかった。

こんな自分たちじゃダメだって 思ってたんじゃないかと。
だけど いつかって 思ってたんじゃないかな~。

五稜郭の決戦を決めたとき
もう話せなくなるって 分かったとき
彼の気持ちは 溢れたんだね~。
って 思いました。

土方さんの好きな花は 遅咲きの花。
散らない 遅咲きの花。

花びら舞い とても キレイでした。
カーテンコールで 拍手しながら
みんな がんばったね~。
って 思ってたら また泣けてきて
大変だった。(笑)

裕子ちゃんの千秋楽のご挨拶も うれしくて。
また舞台に立たれる日を 楽しみにしています。

大輔さんが イケメンを含め 彼らのがんばりを
観てやって欲しい
って 言ったのが うれしーかったのです。
新撰組とは 時代は違いますが
アンドレも集団です。

きっと 色々あると思うけど
選ばれたのは 間違いないから
これからも がんばってね。
おばちゃんは 客席から いつも観てるよ。

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